荒城の月 その2 / Scorpions

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蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ
蠍団爆発!!スコーピオンズ・ライヴ

Scorpions 日本公演定番曲。


今日は中秋の名月。綺麗に澄み渡った秋の夜空に、満月に近い月が輝いている(9月27日が満月)。
木屋町通りを歩きながら十五夜の月を見ていたら、荒城の月のメロディーが頭の中に流れてきた。
高瀬川沿いの木屋町通りは知る人ぞ知る桜の名所。月と桜から荒城の月。私の連想ゲームは完結したはずだった。ところが、「春高楼の花の宴」と歌詞を思い出してみようとしたものの、先が続かない。
有名な楽曲だが、格調高い歌詞を意外と覚えていない。日本人ですらあやふやな歌詞を、朗々と歌い上げる Klaus Meine を尊敬してしまう。
折角なので、歌詞を確認。(著作権は切れているので問題なし)。
荒城の月   土井晩翠
春高楼(こうろう)の花の宴(えん) 巡る盃(さかづき)影さして
千代の松が枝(え)分け出(い) でし 昔の光今いずこ
秋陣営の霜の色 鳴きゆく雁(かり)の数見せて
植うる剣(つるぎ)に照り沿いし 昔の光今いずこ
今荒城の夜半(よわ)の月 変わらぬ光誰(た)がためぞ
垣に残るはただ葛(かずら) 松に歌う(うとう)はただ嵐
天上影は変わらねど 栄枯(えいこ)は移る世の姿
映さんとてか今も尚 ああ荒城の夜半の月
HR/HM ファンなら、せめて一番だけでも覚えておかねば。

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