2+2 / Van Zant (Johnny)

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Van Zant
Van Zant

1985年にリリースされたアルバムに収録された曲。


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のキャラクターはこれからどうなるのだろう?
私が nova という単語を覚えたのは、Johnny Van Zant のバンド Van Zant がリリースしたアルバム VAN ZANT 日本盤のおまけについていたステッカーに記されていた Super Nova というフレーズがきっかけだった。Lynyrd Skynyrd そして 38 Special のリード・ヴォーカルの弟のバンドということで、日本盤もされたのだろう。(それもおまけ付きで!)それが、Donnie Van Zant、Johnny Van Zant 兄弟デュオの VAN ZANT で CD をリリースしても、
My Kind of Country
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日本盤が発売されることもなくなってしまった。(アマゾンで検索したら新譜が出ていた)。
今日選んだ 2+2 (Two Plus Two) は、1980年代典型的アメリカン・ハード・ロックの楽曲で、サザン・ロックらしさは全く感じられない。まだ 38 Special の方が南部の雰囲気を漂わせていた。2+2 に限らず、ポップな曲も多く大衆受けしそうなアルバムだったが、結局ヒットすることなく、Johnny は Ronnie の跡を継ぐことになる。
2+2 を収録している VAN ZANT のアマゾンの英文商品解説には 10 tracks と書いてあるのに、曲目リストは9曲しか記載されていない。肝心の 2+2 が抜けている(思わず手持ちの CD を引っ張り出して収録曲を確認した)。
2+2 を知っていること事態、相当マニアックか。
せっかく1980年代の Van Zant が登場したので、以前書いた Midnight Sensation のリンクを貼っておく。2年前は Foreigner や Stix に近い様に思ったのか。今聴くと、REO Speedwagon、Journey や Night Ranger に近い様に思う。要するに商業ロック。38 Special もかなり商業ロックがかっていたけれど、サザン・ロックの片鱗は残っていたから、この点が兄弟の明暗を分けたのかもしれない。(Van Zant 兄弟の声は良く似ているから、38 Special のもう一人のヴォーカル、Don Barnes のポップ向きな声も 38 が売れた要素の一つかもしれない)。
この一週間で Lynyrd Skynyrd、38 Special、Van Zant と Van Zant 兄弟のバンド全てを取り上げるとは思わなかった。

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