2016年7月15日、アメリカはミシガン州デトロイトで行われたライヴを収録したもの。
定価8800円(+税704円、合計9504円!)に頭がクラクラしたものの、海外より発売が早かったのと、結局はディスカウント価格7000円台になったので、Blu-ray + 2CD のセットを購入した。やはり Blu-ray、映像が物凄く綺麗。Joe Elliott のヴォーカルも大丈夫だ(Photograph は諦めている)。ヴォーカルの Joe は別として他のメンバーも万遍なく写っているし、演奏もコーラスも安定している。最新作
から3曲、ヒット曲の数々、そして、セットリストを考える係の Rick Savage にスポットライトが当たる Rock On と、Def Leppard の魅力を凝縮した映像作品に仕上がっていた。本編88分。ちょっと物足りないなという気がするけれど、setlist fm を見ると、2015-2016ツアーは日本公演が19曲、海外が16曲か17曲なので、世界的にはいつもの Def Leppard になるのか。2015年11月の来日公演で大阪はオリックス劇場だったから(2015年11月11日の記事参照)、アリーナのセットを観ていない。日本武道館での公演が羨ましかったが、アメリカではまず行わないであろうホール・シアタークラスの会場でのライヴなので、今思うとそれはそれで貴重だったのかもしれない。(加えて大阪ではまさかの Promises があった)。
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