Blood Runs Cold / Def Leppard

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スラング
スラング

Phil Collen と Joe Elliott の手によるバラード曲。

今年もまたこの日が巡ってきた。
Steve Clark が1991年1月8日に亡くなってから、早いもので15年になる。1978年1月に Def Leppard に加入してから(Def Leppard Official HP の Biography を参照)、1980年代の HR/HM ブームを駆け抜け、そして天に召された Steve。だけれども、The Riffmaster と称された Steve の創り出した数々の楽曲の中で、彼はその輝きを放ち続けている。
この Blood Runs Cold は Steve のことを歌った楽曲で SLANG に収録されている。タイトルからして Blood runs cold = 血の凍る思いをする、という少々おどろおどろしい言葉だけに、一体何の曲なのかと思ってしまう。結構あっさりとしたバラード曲だけれど、歌詞はかなり重い内容である。Blood Runs Cold の歌詞を見てみると、雑誌に掲載されていたインタビューに、「Steve が弱っていくのを見るのがつらかった」「どうすることも出来なかった」という発言があったことを思い出す。
2005年は25周年記念ベスト盤 CD & DVD
Rock of Ages: The Definitive Collection
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をリリースし、精力的に北米ツアーを行った Def Leppard。2006年にはカヴァー・アルバム YEAH! の発売、それに続く日本を含むワールド・ツアーといった更なる活躍を期待したい。
おっと、ベスト・ヒット USA 2006 の TIME MACHINE:1月8日ロックの世界で何が起こったか、で 1991年 Def Leppard のギタリスト Stever Clark 亡くなるとのコメント。そして Love Bites のプロモーション・ビデオ放映!(曲が世に出たのは1987年だから DEF LEPPARD LOVE BITES 1987 で正しいのだけれど、全米 No.1 になったのは1988年、と突っ込みを入れたくなる)。日本のテレビ番組で Def Leppard のビデオが流れるのは随分久し振りではないだろうか。こうやって Love Bites のビデオを観ると、前々から分かっていることだけれど Steve は歌っていないな。Phil、Sav はマイクに向かっているのに。あらら、いつものことだけれど最後まで放映しないのね。

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