幻想飛行(紙ジャケット仕様)
Boston デビューから30周年。邦題「幻想飛行」。
昨日のベストヒット USA 2006 で Boston の More Than A Feeling が放映された。ひょえー、Boston のメンバーが演奏している姿を見るのは初めて。物凄く貴重なフィルムを見せてもらった。大阪の某中古 CD 店にブート DVD が置いてあったけれど、ブートだし値段もそこそこするし、ということで買わなかったのが悔やまれる。
小林克也氏の話によると、BOSTON (「幻想飛行」)発売30周年を記念して、
幻想飛行(紙ジャケット仕様)
と
ドント・ルック・バック(紙ジャケット仕様)
が Tom Scholz によるリマスター、そして紙ジャケットで再発売されたとのこと。
知らなかった。
番組終了と同時にアマゾンで注文したのは言うまでもない。
個人的には紙ジャケットはあまり好きではないのだけれど、Tom Scholz の手によるデジタル・リマスターというのに興味津々。No Synthesizers Used. No Computers Used. とわざわざ記している程のこだわりを持つ Tom Scholz が、30年前に既に完成させた Boston サウンドを現代の機器を使ってどのように加工したのか、非常に楽しみである。
それにしても、30年でたった5枚しかオリジナル・アルバムを出していないなんて、Tom Scholz のこだわりも相当なもの。こうやって旧作のリマスター作業を行っていたとなると、新作が出るのはやはり相当先か(8年周期が生きているならば、2003年の次は2011年!? )。
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