ザ・ベスト
1985年3月の全米 Top 3 ヒット。
BGM 代わりのテレビから、何やら能天気な曲が流れてきた。
David Lee Roth の California Girls だ。
何の CM かと思えば、イオンが販売するカリフォルニア・コットンシャツの宣伝。なるほど、納得。というか、今まで使われたことが無かったのが不思議に思う(著作権の問題か?)。
California Girls のオリジナルは
サウンズ・オブ・サマー
だけれど、Diamond Dave のカヴァーは余りにもはまっていた。
ナイスバディな美女が大勢登場するプロモーション・ビデオは、いかにも David Lee Roth。原曲の健康的な明るさをぶち壊して、Diamond Dave ワールドを繰り広げていた。
California GIrls の大ヒットもあり、結局 David Lee Roth はソロ活動に専念するため Van Halen を去ることになる。そういう意味からは、HR/HM の歴史でターニング・ポイントとなった曲の一つに挙げられるだろう。
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