Crocodile Rock / Elton John

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1973年2月にBillboard HOT 100 で3週連続1位を記録した曲。


先週の Def Leppard に続き、今日は Elton John のライヴ。
Def Leppard と異なり、今日は携帯電話を含む全ての機材で撮影禁止だった。(入り口での手荷物チェックはなかったけれど)。
開演30分前に大阪城ホールに到着すると、グッズ売り場は長い列になっていたが、パンフレットのみは場内でも販売しているとのことで、さっさと入場してパンフを購入した。中身を見ると、英語の文章。日本版は作らなかったのね。(大阪と横浜の2公演だと、日本版を作るのは割に合わないか)。
今回大阪ウドーの BEAT CREW で送られてきた席は、10列目の右側。Elton John とは反対側になってしまったが、開演前にステージが低いので立たないようにという旨のアナウンスがあり、終盤までは観客の殆どが着席していたから、前方の観客に遮られるいうストレスもあまり感じずにライヴを楽しめた。
熱心な Elton John ファンではないので、セットリストは setlist.fm の記事を参考にした。
2015.11.16 Elton John @大阪城ホール
01 Funeral For A Friend / Love Lies Bleeding
02 Bennie And The Jets
03 Candle In The Wind
04 All The Girls Love Alice
05 Levon
06 Tiny Dancer
07 Believe (歌う前に、先週末フランスで起こったテロの犠牲者に捧げるとのコメント in Englsih)
08 Daniel
09 Philadelpha Freedom
10 Goodbye Yellow Brick Road
11 Rocket Man (I Thnk It’s Going To Be A Long, Long Time)
12 Hey Ahab
13 I Guess That’s Why They Call It The Blues
14 The One
15 Your Song
16 Bum Down The Mission
17 Sad Songs (Say So Much)
18 Sorry Seems To Be The Hardest Word
19 Don’t Let Me The Sun Go Down On Me
20 The Bitch Is Back
21 I’m Still Standing
22 Your Sister Can’t Twist (But She Can Rock ‘n Roll)
23 Saturday Night’s Alright For Fighting
Encore
24 Crocodile Rock
19時5分頃から21時30分頃までの、約2時間半のライヴ。
Elton John のライヴは初めて行ったけれど、予想以上に楽しいライヴで、Elton John がパワフルだったのに驚いた。高音はきつそうだったけれど低音は伸びもあり、声量が落ちること無く2時間半歌い続け、ピアノを弾き続けるのだから、やはり凄い。Paul McCartney もそうだったけれど、バンドを休ませ自分がパフォーマンスし続ける。1960年代から活躍しているアーティストは、パワーが違うわ。
ステージが低いので立たないようにということだったが、The Bitch Is Back の辺りから総立ちで、そして、Elton John のステージ前へファンが集まりだした。以前の来日公演でもサイン会があったという情報は見ていたので驚きはしなかったけれど、何も知らない人だったらさぞびっくりしたことだろう。Saturday Night’s Alright For Fighting が終わって一度舞台袖に引っ込んだ後、アンコールで登場した Elton John の手にはサインペン。その様子も舞台両サイドのスクリーンに映しだされていたが、殆ど書き殴りのようだった。
ライヴを観て、Elton John が優れた作曲家であり、ピアノ奏者であり、歌手であることを改めて思い知らされた。
御年68才、それほど日本贔屓でもなさそうだし、流石に次の来日は期待薄かな。

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