グレイテスト・ヒッツ
1984年7月7日の全米16位。
「その2」シリーズが続く。
Wang Chung というアーティストが日本では既に忘れ去られかけているので、うまく巡り合ったときには取り上げておかないと、益々過去の存在になってしまう。
私が Wang Chung の名前を知ったのは、1984年春にヒットした Don’t Let Go だった。Don’t Let Go は個人的にはあまり好きではなかったのだが、春の終わりにリリースされた Dance Hall Days は結構好みの楽曲だった。Wang Chung の代表曲は、一般的には全米2位の大ヒットとなった Everybody Have Fun Tonight となるだろうが、私の感覚では Wang Chung といえば Dance Hall Days の方が先に出てくる。Dance Hall Days は全米最高位16位に終わったが、それなりにインパクトある楽曲だった。
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