Doctor Doctor / Michael Schenker Group

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1984年に発売されたライヴ・アルバムの最後を飾る曲。


今月3本目のライヴは Michael Schenker Fest。洋楽を聴くようになって35年になるけれど(Night Ranger と同じだ)、Michael Schenker は初めて。
1984年のスーパーロック ’84 に行き損ねて以来、Michael Schenker のライヴとは縁が無かったものの、LOUD PARK 17 後の追加公演としてグランキューブ大阪でライヴがあるということでチケットを取ったことは9月2日の記事に書いた。ぴあ先行で取れたチケットは CA 列右側。1階席後方 C ブロックだけど、前が通路なので見やすい席だった。B ブロック最後列 PA スペースの前後4列ほど空席になっていたのは何故?
開演時間の19時ほぼ定刻に客電が落ちた。セットリストについてはネット上に出ている各種情報を参考にした。
2017.10.16 Michael Schenker Fest @グランキューブ大阪
1. Searching For Freedom
2. Into The Arena
3. Let Sleeping Dogs Lie
4. Victim Of Illusion
5. Cry For The Nations
6. Attack Of The Mad Axeman
7. Armed And Ready
8. Coast To Coast (Scorpions)
9. Desert Song
10. Dancer
11. Broken Promises
12. Assault Attack
13. Captain Nemo
14. No Time For Losers
15. This Is My Heart
16. Save Yourself
17. Bad Boys
18. Rock Bottom (UFO)
19. Doctor Doctor (UFO)
Encore
20. Natural Thing (UFO)
21. Lights Out (UFO)
Michael Schenker は超ご機嫌。始終にこやかにVシェイプのギターを弾いていた。”神”と言われてきたのも納得のギター・サウンドだった。
バンドは Chris Glen (B)、Ted McKenna (Dr)、Steve Mann (G/Key)。巨大化した Chris Glen の黒地に白文字で”一番”と書かれた T シャツが1980年代を彷彿させる。
ヴォーカルのトップバッターは Gary Barden。噂通り、歌えていない…。
二番手は黒いシャツ、黒いズボンにグレー(?)のネクタイにサングラスの Graham Bonnet。やっさん登場!(噂通り、タモリに近い。ま、年齢も近いけれど)。Gary Barden より声が出ていて歌えているけれど、度々下を見て歌詞を確認していた。
最後は Robin McAuley。両腕にタトゥー、レザー・ファッションにチェーンとメタルな衣裳で登場し、声も歌唱力も三人の中で一番だった。
Doctor Doctor で会場中大いに盛り上がったところで本編終了。LOUD PARK 17 ではこれで終わりだったので終演かと思いきや、直ぐにアンコールへ。Natural Thing では Michael Schenker の息子 Tyson Schenker もギターを手に登場した。最後に Lights Out で締めくくる。
終演は21時近かった。
盛り沢山過ぎて、頭が混乱したライヴは初めて。1980年代の Michael Schenke の迷走ぶりをそのまま体験した訳だから、混乱するのも当然かもしれない。
色々な意味で凄いライヴだった。

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