The Best of Simple Minds
Simple Minds 1985年5月の全米 No.1 ヒット。
この曲は 映画 The Breakfast Club のサントラとして使われ、全米 No.1 の大ヒットとなった。
The Breakfast Club: Original Motion Picture Soundtrack
映画は見たことがないので、何ともコメントの仕様がない。あれ、このサントラ盤には、Wang Chung の曲も入っている。それも、彼らのベスト盤には入っていない曲だった。
グレイテスト・ヒッツ
話を Simple Minds に戻さねば。といっても、Simple Minds について、あまり詳しくないのが正直なところ。
この Don’t You という曲は、もともと Bryan Ferry (元 Roxy Music)が歌う予定だったが、彼のスケジュールの都合がつかないため、代わりに Simple Minds が歌って大ヒットした、という話がある。Don’t You のヒット後、Alive & Kicking や Sanktify Yourself もヒットさせたということで、1985-86 が Simple Minds のアメリカにおけるピークだったようだ。British Invasion の波にのったとはいえ、全米 Top 10 ヒットを2曲続けて出すのはなかなか難しいこと、それなりに良質のエレ・ポップを創るバンド、と言えるだろう。そういえば、この曲が流行っていた当時は、ボーカルの Jim Kerr と The Pretenders の姐御 Chrissie Hind が夫婦だったはず。海外の show biz も、くっついたり離れたりと、本業以外のところでも話題に事欠かないのは日本と同じ。
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