動物のお医者さん (第1巻)
ハスキー犬ブームはここから始まった。
北海道日本ハムファイターズが、遂に日本一の座を手にした。テレビ中継を見ていたけれど、選手と球場のファンが一体化して引き寄せた勝利というのが画面を通じて伝わってきた。以前にも書いたことだが、日本ハムは本拠地を北海道に移し、新庄選手を獲得して大正解だった。新庄選手が引退しても、この3年間で培われたものはそうそう崩れることが無いだろう。地域に根ざしたプロ野球、選手も観客も楽しいプロ野球。日ハムの日本一から、日本のプロ野球がどんどん変わっていくと面白い。
選手達がサッポロビールをふんだんに掛け合っている映像を見ながら、
日ハムが栄光に輝いた→ハム輝く→ハムテル→動物のお医者さん
という連想ゲームが頭の中で出来上がった。
日本がバブリーだった頃にハスキー犬ブームを巻き起こした、漫画「動物のお医者さん」の舞台も北海道は札幌である。H 大学獣医学部の学生達とその周辺の人々、そして数多くの動物達が登場する学園物で、数年前にテレビ・ドラマ化もされた(漫画の方が断然面白かったけれど)。主人公ハスキー犬・チョビの飼い主が西根公輝。公を分解してハム、輝をテルと読ませて「ハムテル」。そういえば、ハムテルの同級生に清原や阿波野もいたっけ。
微妙に野球と繋げている。
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