エスケイプ
Journey を代表するアルバムのタイトル曲。
今年最初の洋楽ライヴは Journey。
大阪ウドーの BEAT CREW で取ったチケットは、前から5列目だったものの、舞台向かって右端。
サウンドメイトの時と変わらないような席だった。(昨年の最前列が奇跡的だったのかも)。
今回のツアーではパンフレットの販売がなかったというのに、会場へ着くとグッズを買い求める長蛇の列に驚いた。
予定の19時をやや過ぎた頃に前座(Madison Cain – Jonathan Cain の娘 & Miles Schon – Neil Schon の息子+α)が開始。
Miles Schon のギターは言うまでもなく、Madiosn Cain の歌が上手かったのに驚いた。
20分ほどのパフォーマンスの後、10分のセットチェンジ時間を挟んでメインアクトの Journey が登場し、会場、総立ちに。
セットリストは昨日の東京公演@日本武道館(ライヴ当日にセットリストをアップしたウドー、仕事が早い)と変わらなかった。
2013. 3. 12 Journey @グランキューブ大阪
1.SEPARATE WAYS (FRONTIERS)
2.ANY WAY YOU WANT IT (DEPARTURE)
3.ASK THE LONELY (TWO OF A KIND soundtrack)
4.WHO’S CRYIN NOW (ESCAPE)
5.ONLY THE YOUNG (VISON QUEST soundtrack)
6.STONE IN LOVE (ESCAPE)
7.KEEP ON RUNNIN’ (Deen Castronovo) (ESCAPE)
8.EDGE OF THE BLADE (FRONTIERS)
9.FAITHFULLY (FRONTIERS)
10.LIGHTS (INFINITY)
11.STAY AWHILE (INFINITY)
12.OPEN ARMS (ESCAPE)
13.JUST THE SAME WAY (Jonathan Cain & Deen Castronovo)
14.ESCAPE (ESCAPE)
15.DEAD OR ALIVE
16.WHEEL IN THE SKY (INFINITY)
17.DON’T STOP BELIEVIN’ (ESCAPE)
– encore –
18.BE GOOD TO YOURSELF
Arnel Pineda、髪の毛が短くなって、両腕にタトゥーが入って、2009年の来日時とは随分印象が変わってしまった。
前回の時は長髪も含めて1980年代の Steve Perry を彷彿させるような歌声だったのに、今回は、特にバラードに Arnel Pineda の個性を主張するような歌声だった。
Deen Castronovo は相変わらずパワフル。あれだけ手数の多いドラムを叩きながら、Keep On Runnin’ はリード・ヴォーカル、Just The Same Way は Steve Perry のパートを歌いこなすのだから相当なもの。Keep On Runnin’ も良いけれど、Mother, Father が聴きたかった。
今回の席からは、Jonathan Cain と Ross Valory はよく見えなかった。Just The Same Way で初めて Jonathan Cain のメイン・ヴォーカルを聴いたけれど、やはり上手い。キーボードにギターにハーモニカにバック・コーラスにメイン・ヴォーカルと、本当に器用なミュージシャンだ。
Neil Schone は相変わらず弾きまくっていた。
今回も、前回2009年3月の来日公演時と同じように(2009年3月12日の記事参照)
エスケイプ
からの選曲が多かった。
しかし、2011年にリリースされた
エクリプス(ECLIPSE)
からは、一曲も披露されていない。(ECLIPSE ツアーじゃないのね)。
楽しかったことは楽しかったけれど、新旧取り混ぜてという意味では前回来日公演の方が良かった。(前座が無かった分、23曲も披露していた)。
さて、今後の Journey はどう進化していくのだろう。
ベスト盤コレクション / JOURNEY
コメント
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