詠時感(エイジア)~時へのロマン~
Asia は EL&P、King Crimson、Yes といった、1970年代大物プログレシブ・ロック・バンドに在籍したメンバーによって結成された。1982年の大ヒット曲。
東京国際マラソンを観ていたら、番組の終わりに流れてきたのがこの曲だった。
懐かしさと同時に、21世紀の今聴いても斬新な曲であることに今更ながら驚く。この Heat Of The Moment は、プログレ・ロックに特徴的な大掛かりな音作り+結構ハードなサウンドで、また、私自身が洋楽を聴きはじめたころにヒットしていたこともあり、もの凄く強いインパクトが残っている。アルバム・タイトルの邦題「詠時感」も、なかなか絶妙な当て字だった。
そういえば、先日購入した ミュージック・ライフ 1984年2月号に Asia 来日時の写真が載っていたっけ。
昨日の記事のネタにした
BACK TO THE 80’s
には、The Buggles の Video Killed The Radio Star のビデオ・クリップも収録されていて、キー・ボードを演奏するGeoffrey Downes の姿が観れる。(非常に貴重な映像。この後、Geoffrey Downes は Asia に加入する。)
あらら、この3日間の記事のキー・ワードは Asia だったようだ!?
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