ホテル・カリフォルニア
1977年5月に全米 No.1 を獲得した大ヒット曲。
eBay で物売りをしていると、時たまトラブルに見舞われる。
落札から2週間以上経ってからようやく支払ってきたイタリアの buyer さんに送ったら、送られてきたものが違うと PayPal にクレームをつけられ、資金が一部拘束されてしまった。どうも関税で余分に払わされたのが気に食わなかったらしい。PayPal の口座そのものが凍結されたわけではないのでまだましだが、ネットで情報をひらうと、不可解なことで口座凍結され、解除されるのに時間がかかっているようだ。PayPal だけでは危ない可能性もあるので、思い切ってアメリカに銀行口座を開くことにした。
日本在住者がアメリカの銀行に口座を開設するのは普通は難しいのだが、例外として、三菱東京UFJ銀行が Union Bank Of California の口座開設を紹介していて、日本語で手続きが済んでしまう。おまけに、現地には日本語を話すバイリンガル・スタッフがいるとのこと。
前々からその存在は知っていたけれど、口座開設の条件として、三菱東京UFJ銀行の口座を持っていること（これは持っている）、関連会社が発行するクレジット・カードを保有すること（持っていない）、というのがあったので、口座開設を見送っていた。ところが、いつの間にやらクレジットカードを持っていなくても、運転免許証とパスポートで口座開設が出来るようになっているではないか。
最初の送金は三菱東京UFJ銀行から（手数料が高い…）、日本のATM での引き出し・残高照会時に5ドルかかる（高い…）といったデメリットもあるけれど、PayPal を持っていない buyer さんから振込みをしてもらうオプションも増えるので（ただ、送金のみならず受け取りにも手数料がかかるから、それを負担してくれる buyer さんがいるかどうかが問題だが）、それなりのメリットもあるかもしれない。さて、どうなることやら。
カリフォルニアの銀行、ということで、Hotel California を。
言わずと知れた Eagles の代表曲。
12弦ギターによるイントロは非常に有名だ。
2003年 Eagles の来日公演では、この曲のイントロが流れた時は大いに盛り上がった。（アンコールで演奏されたので、早く帰宅しないといけなかったファンには悲しいものがあっただろう）。
このブログを書き始めた頃、丁度 Eagles の来日公演直後だったので、それなりに Eagles の曲も取り上げていたはずなのだが、どうしたことか Hotel California は選んでいなかった。
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