Olivia Newton-John 初の全米 No.1 を獲得した曲。邦題「愛の告白」。
一昨日の Paul McCartney に続き、今日は Olivia Newton-John。
Olivia のライヴは今回が初めてになる。
大阪ウドーの BEAT CREW で押さえた席は、2列目の真ん中近くという素晴らしい場所。
最近のライヴはスマホ・携帯の写真撮影は可能なことが多いけれど、今回は撮影禁止の案内だった。
開演前に場内を見たところ、両サイドのバルコニー席が若干空いていたくらいで、ほぼ埋まっている。
19時を5分ほど過ぎたところで客電が落ちた。
某巨大掲示板によると、セットリストは
とほぼ同じとのこと。他、ネット上の情報を参考にした。
2015.4.23 Olivia Newton-John @フェスティバルホール
1. Have You Ever Been Mellow
2. Xanadu
3. Magic
4. Suddenly
5. A Little More Love
6. Sam
7. Make A Move On Me
8. Country music medley
If Not For You
Let Me Be There
Please Mr. Please
Country Roads
Banks Of Ohio
If You Love Me (Let Me Know)
9. Physical
10. Cry Me A River
11. Send In The Clowns
12. Not Gonna Give Into It
13. Look At Me, I’m Sandra Dee
14. You’re The One That I Want
15. Hopelessly Devoted To You
16. Summer Nights
17. We Go Together
18. Grace & Gratitude
19. I Honestly Love You
Encore
20. Over The Rainbow
Olivia は66歳とは思えないプロポーションとチャーミングさだったけれど、首筋や目尻、手などに老いを見てしまった。1曲めの Have You Ever Been Mellow では高音部がきつそうだったけれど、次第に声が伸びていった。（歌う度に後方の机に置いていたマグカップに口をつけていた）。Xanadu や Physical の時にはバックに過去の映像が映し出されていたが、30年以上もの年月の流れはやはり無情としか言えない。Physical はボサノバ・ヴァージョンで始まったけれど、Olivia が途中で演奏を止めてオリジナル・ヴァージョンに。周りを見ると、立つ？どうする？といった間があったものの直ぐに総立ちとなり、大いに盛り上がった Physical だった。
そういえば、観客の男性1名がバラを持って Olivia に渡そうとしてステージに近づき、その後ろを係員が追いかけていたが、あれは一体何だったのか？（帰ってきてからネット情報を見ると、係員がバラを渡す予定だったのを奪って Olivia に渡したとのこと）。
最後の I Honestly Love You が終わって Olivia が舞台袖に引込み、客電が点いたというのに、鳴り止まないアンコールの拍手に促されたかのように再度 Olivia が登場。後方の机においてあったのどの吸入薬を使い、一口お茶を飲み、そしてピアノ伴奏のみで Over The Rainbow を歌ったのはサプライズだった。本当に予定外のアンコールだったのかどうかは、今後のライヴで分かるだろう。
個人的には Make A Move On Me を聴けたのが嬉しかった。（この曲も最近のセットリストにはなかったので、まさか歌ってくれるとは思っていなかった）。
さて、Olivia の次の来日はあるのだろうか？
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