シンクロニシティー
1983年10月8日全米3位を獲得したヒット曲。
今日も朝から現役警察官による強盗事件のニュースで、少々うんざりとなった。公職に就く人々の事件・不祥事が目に余る。
日本は本当に病んでいるとつくづく思う。
警察から The Police が浮かんできた。The Police のヒット曲も多いのでどれにするか少々迷ったが、全米でヒットした時期も考慮して King Of Pain を選んだ。この曲は Billboard では夏の終わりから晩秋にかけてチャート・インしたが、私の中ではやはり冬のものになる。
1980年代半ば、24時間ロックを流し続ける(実際はメンテナンスや資金不足などで空白の時間帯もあったけれど) Super Rock KYOI という短波放送局があった時のこと。1983年から1984年にかけての冬の時期、The Police の SYNCHRONICITY からシングル・カットされた曲が頻回にオン・エアーされていて、Every Breath You Take 以外の曲は全て冬のイメージが染み付いてしまったのである。(さすがに Every Breath You Take は夏のヒットという認識を持っている)。また、King Of Pain の影を帯びたメロディー・ラインが、一層冬場を彷彿させるのかもしれない。もっとも全英チャートでのピークは1984年1月だから、冬のヒットというのもあながち間違いではないのだが。あれ?日本でのシングル発売は何時だったのだろう。
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