Life In Tokyo / JAPAN

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ベスト・オブ・JAPAN
ベスト・オブ・JAPAN

1982年10月、全英で28位まで上昇した曲。


昨日取り上げた
わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書 4)
わが青春のロック黄金狂時代―ビートルズからボン・ジョヴィまで (角川SSC新書 4)

を読んでいて、JAPAN を思い出した。
JAPAN も Music Life が火付け役となって日本でブレイクしたバンドである。(バンド名からして日本で受けないはずが無い)。
アメリカン・チャート主体に聴いていた私としては、JAPAN の音楽よりも、8ビートギャグ8ビートギャグにおける、デビ・ステ兄弟(David Sylvian と Steve Jansen は本当の兄弟)の方がよほど印象に残っている。また JAPAN はヴィジュアル重視路線の洋楽雑誌にも頻繁に登場していて、私にしてみたら、顔は分かるが曲は分からない状態になっていた。
10数年前、JAPAN を含め、Bay City Rollers から Buster そして Rick Springfield まで収録した、お手軽コンピレーション盤を見つけたので購入したものの、永らく聴いていない。
折角 JAPAN を思い出したので、CD ボックスから引っ張り出してきた(音源はこれしか持っていない)。
1980年代エレ・ポップをベースに、結構ハードな音作りもしていたのね。
日本で JAPAN がブレイクしていた1970年代末から1980年代初頭は、
アンソロジー
アンソロジー

も人気があったそうだから、美形でハードなサウンドというのが受けていた時代だったのだろう。
続いて
ミリオン・マイルス・アウェイ~ハノイ・ロックス・ベスト(K2HD/紙ジャケット仕様)
ミリオン・マイルス・アウェイ~ハノイ・ロックス・ベスト(K2HD/紙ジャケット仕様)

も日本で受けていた。
1980年代半ばから後半にかけて、派手なルックスとハードだがキャッチーなサウンドが特徴の L.A. メタルが世界を制圧したが、日本の洋楽ファンはその数年前に先取りしていた !!
だからこそ、
夜明けのランナウェイ
夜明けのランナウェイ

幻想交響詩
幻想交響詩

も始まりは日本からだった。
あれっ、JAPAN から外れてしまった。

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