シカゴ19
1988年11月5日の全米17位。
いまだ
ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ
グッド・トゥ・ビー・バッド
が頭の中を占拠しているけれど、思い起こせばこの4月、Look Away をライヴで聴いている。（2008年4月18日の記事）。Chicago and Huey Lewis & The News のカップリング・ライヴへ行って、面白かったけれど疲れたと感想を書いたのがつい半年程前のことなのに、随分と時間が経ったように思うのは気のせいか？
Look Away は1988年12月10日、17日と全米1位を記録する大ヒットとなった。もっとも、個人的には Chicago は Peter Cetera 時代の楽曲の方が好きなので、特に思い入れも無い。
2008年11月5日、いや現地時間11月4日のシカゴは歴史的な時を迎えた。Barack Obama 氏が大統領選挙で圧勝し、アメリカ建国以来初めてアフリカ系アメリカ人の大統領が誕生することとなった。（正式には、2009年1月20日の大統領就任式を待たなければならない）。
そういえば、Chicago には邦題に「星条旗」が付くアルバムがあった。
偉大なる星条旗
収録曲の邦題を眺めてみると興味深い。
1. 長い夜
2. 一体,現実を把握している者はいるだろうか?
3. ぼくらの世界をバラ色に
4. 君とふたりで
5. サタデイ・イン・ザ・パーク
6. 愛のきずな
7. ぼくらに微笑を
8. 渚に消えた恋
9. 君は僕のすべて
10. 遥かなる愛の夜明け
11. ビギニングス
現在の大衆の叫び声としても良さそうなタイトルが並んでいる。
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