ワールド・オブ・シーナ・イーストン
1982年9月に全米57位を記録した曲。
厚生労働大臣の発言が物議を醸している。
そりゃ当然だろう、女性を「モノ」扱いしているのだから。
さすが、大蔵省出身、元金融担当大臣。物事を無機質な事象で捕らえることに長けていらっしゃる。
それにしても、ウィキペディアの記事更新は早い。既にこの話題を取り上げている。金融で世界に名を挙げていても、こういう発言をしていたら、世界中の人々(とりわけ人権派と呼ばれる人々)にどう思われたことやら。
機械ということで出てきたのが、Sheena Easton の Mechinery だった。
ポップス・ベストテンにランク・インしたように、日本ではそこそこヒットしたけれど、海外では全米57位、全英38位と1980年代前半の Sheena Easton にしては全く売れなかった曲である。この曲は FM 放送を通じリアル・タイムで聴いたからよく覚えているのだが、でも、日本で1982年秋頃って Sheena Easton がブームになっていたっけ?(1981年は人気が凄かったそうだが)。
政治家の発言から、懐かしいヒット曲を思い出すとは思わなかった。
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