The Complete John Waite, Vol. 1: Falling Backwards
1984年9月の全米 No.1。
2001年9月11日のアメリカ同時多発テロから4年が経った。9月11日を迎えて、大切な人を失った人々は “missing you” の想いを一層募らせていることだろう。
だが、洋楽ファンにしてみれば、John Waite その人自身が “missing you” なのかもしれない。
Jphn Waite の名前を世界に広めた Missing You は、1980年代を代表する名バラード。淡々とした歌い出しで始まり、曲が進むにつれ感情込めたボーカルが切なく心に響いてくる。John Waite はソロで活動する前後に、Journey の Jonathan Cain と組んだ Babys や Bad English のボーカルとしても活躍したが、ロック系ボーカリストにありがちな絶叫タイプではなく、その哀愁を帯びた歌声で聴かせるタイプのボーカルだった。
さすがに、John Waite の1980年代当時のオリジナル・アルバムは入手困難なようだが、彼は昨年アルバムをリリースしている。
The Hard Way
このアルバムには Missin You のアコースティック・ヴァージョンも収録されている。サンプルを聴く限り、昔と変らない声で嬉しかった。
コメント
白まねきねこさん!
ありがとうございます!!
今回、雑記帳を開いた瞬間、Johnの写真を見て一瞬息をのんでしまいました(笑
実はわたくし、DEF LEPPARD John Waite Tommy Shaw TNTは人生の友と「勝手に」決めているんです(;^-^A
なかなかJohnは忘れられた存在ですが、実は日本で発売されていないアルバムも何枚もあるんですよ(ノ∀`)ウフフ
まあ、BAD ENGLISHの二枚目のアルバムを作り終えた瞬間、ヨーロッパに飛んで数年休んでいたりしたようですが・・・。(精神的にいっぱいだったとか)
Johnの素晴らしいところは、年齢を重ねるごとに声が柔らかくなっていくところ。
去年、おととしあたりは、リンゴスターバンドでベース兼ボーカルとして、メンアットワークのボーカリストや(懐かしいw)シーラEなんかと頑張ってましたし、なんだか楽しそうでいいなぁと思います。
(゚Д゚)ハッ! つい熱くなってしまってごめんなさい!でもほんと、うれしかったです。ありがとうございました!!
スリピヘさん、連日のコメントありがとうございます。
スリピヘさんは John Waite のファンでしたか。こうして喜んで頂けると、書いている方も嬉しいです。John Waite については、私は Bad English で終わってしまいました。Missing You もブログを書きながら数年ぶりに聴いた位ですから。
Lepps 以外のアーティスト情報には疎いので(新譜情報を CD ショップの掲示板で見る程度)、John Waite に限らず、面白い情報があったら是非とも教えて下さいね。
確かにあの頃ラジオでよく聴きましたよ、この曲。
ミニFM曲も、TVのネットワークも、
結構流してましたよ。
ブロードウェイで持参のラジカセで、
大音量で流し続けてる人も居ました。
今では9月になると、
耳にし始める曲となりました。
bleu さん、コメントありがとうございます。
この曲は1984年当時、日本でもよくラジオから流れてきました。洋楽の強かった、懐かしい時代です。