アイス・オン・ファイアー+4(紙ジャケット仕様)
1986年2月22日の全米22位。邦題「悲しみのニキタ」。
今日は平成22年2月22日。2が5個も並ぶ日。
偶然にもチャートの巡りも22位。
そして、当てはまった楽曲が Nikita (ニキタ)というのはあまりにも出来すぎている。(おまけに記事が「その2」ときている)。
1986年の冬から春にヒットした Nikita は、ベルリンの壁を警備する東ドイツ側の兵士について歌っている。邦題に”悲しみの”と形容詞がついているものの、楽曲は自体は重苦しさを感じさせず心に響いていくるバラード曲に仕上がっているのは、さすが Elton John といったところか。
全米最高位7位を記録したヒット曲だが、テーマがテーマだけに、壁崩壊後は耳にすることがなくなったように思う。(アマゾンで検索してみたところ、1980年代のヒット曲を集めた日本のコンピレーション盤には収録されていないようだ)。
英語版 Wikipedia (http://en.wikipedia.org/wiki/Nikita_%28song%29)を見ると、バック・コーラスとして
レディース・アンド・ジェントルマン…ザ・ベスト・オブ・ジョージ・マイケル
が参加しているとのこと。
Nikita はロシア語で男性の名前。Elton John に George Michael。
あれ?!??…
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