Old Days / Chicago

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1975年6月7日 Billboard HOT 100 最高位5位を記録した曲。邦題「追憶の日々」。
来日公演第2部はこの曲から。


2016年最初のライヴは Chicago。
2008年4月15日の Huey Lewis & The News とのジョイント・ライヴ(2008年4月18日の記事参照)以来2回目、単独では初めてになる。
キョードー招聘なので、ウドー・BEAT CREW のように前方の席は期待出来ないものの、一般販売後にぴあで調べてみたところ、1階席後方ながら通路側の席が割り当てられたので購入した。チケットの一般販売が2015年12月13日からという直前での売り出しにもかかわらず、1階席を見た限りでは9割方席が埋まっていた。(後方だったので、2階席の状況は分からなかった)。
setlist.fm に載っている2015年北米ツアーのセットリスト http://www.setlist.fm/setlist/chicago/2015/heinz-hall-pittsburgh-pa-33f440e9.html を参考に、手持ちの

で簡単にy予習をしてグランキューブへ。
当然ながら、観客の年齢層は高め。今回の公演は写真撮影禁止のアナウンスがあった。(最近、携帯やスマホでの写真撮影は許可されることが多くなったけれど、アーティストによりけり)。
熱心な Chicago ファンではないので、セットリストは詳しくは分からないけれど、北米ツアーに

からの曲が追加されたものだった。
予習の段階でセットリスト32曲に驚いたが、日本でも同じような長丁場になるとは思わなかった。
19;05頃~19:25頃 第一部
19:25頃~19:45頃 20分間の休憩
19:45頃~20:50頃 第二部
休憩時間込で2時間45分のライヴ、ヒット曲満載の素晴らしいステージが繰り広げられた。大阪弁でのあいさつや、拍手を促したり、観客と共に音楽を楽しむ塲を作り上げていくことも忘れていない。ドラムスとパーカッションのセッションも面白かった。観客の年齢層が高いためか立っている人はまばらだったけれど、第2部終了近い Hard To Say I’m Sorry から Get Away へのピアノ演奏で流石に場内総立ちとなり、そのまま Saturday In The Park、Feelin’ Stronger Every Day と大いに盛り上がりながら第2部終了。一旦バンドは引っ込んだが、直ぐに戻ってきてアンコールの Free、そして 25 Or 6 To 4 で観客のボルテージは最高潮に。最後に Robert Lamm、Lee Loughnane、James Pankow のオリジナル・メンバーを真ん中に、メンバーが一列になって観客に挨拶をして終了となった。
昨年の Crosby, Stills & Nash も休憩挟んで3時間近かったし、Paul McCartney や Elton John は一人で2時間半くらいパフォーマンスを行った。1960年代から活躍しているアーティストはパワーが違う。
パンフレットは2500円で、メンバーからのメッセージや Q&A 集(日本語での記載)、ディスコグラフィーにこれまでの日本公演のフライヤーの写真やバンドの歴史など盛り沢山で、日本のファンのことを考えて作られた良い物だった。(キョードー招聘のライヴはあまり行かないけれど、Paul McCartney のパンフレットも丁寧に作っていたように思う。対照的にウドー招聘は海外公演でのパンフレットをそのまま売っていることが多いけれど、日本公演オリジナルグッズに力を入れているように思う)。
Robert Lamm は70代、Lee Loughnane、James Pankow は60代後半(ほぼ70に近いが)、数年後にまた来日するかな。
2016. 1. 13 追記
setlist.fm に1月9日大阪公演のセットリストがアップされていたので、転記しておく。
http://www.setlist.fm/setlist/chicago/2016/grand-cube-osaka-japan-63f24ebf.html
2016. 1. 9 Chicago @大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
1. Introduction
2. Questions 67 & 68
3. Dialogue (Part I & II)
4. If You Leave Me Now
5. Alive Again
6. Wake Up Sunshine
7. Now
8. Call On Me
9. (I’ve Been) Searchin’ So Long
10. Mongonucleosis
11. Will You Still Love Me?
12. Another Rainy Day In New York City
13. Look Away
14. Make Me Smile
15. So Much To Say, So Much To Give
16. Anxiety’s Moment
17. West Verginia Fantasies
18. Colour My Word
19. To Be Free
20. Now More Than Ever
Intermission
21. Old Days
22. Does Anybody Really Know What Time It Is?
23. Hard Habit To Break
24. You’re The Inspiration
25. Beginnings
26. I’m A Man
27. Street Player
28. Just You ‘n’ me
29. Hard To Say I’m Sorry
30. Get Away
31. Saturday In The Park
32. Feelin’ Stronger Every Day
Encore
33. Free
34. 25 Or 6 To 4

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