Rocket / Def Leppard

ヒステリア

1989年4月に全米12位となったスマッシュ・ヒット。

今日の NHK BS2 伝説のロック・スターたちは Led Zeppelin の
レッド・ツェッペリン 狂熱のライヴ

（それにしても、むちゃくちゃ安い DVD）だった。しかし、元々 Led Zeppelin はあまり好きではない上に、このドキュメンタリーも、ライヴ映像の間に入っている摩訶不思議な映像に興味が削がれてしまったので、これ以上述べないことにする。
Zep より Lepps !
所用で梅田に出たので、いつもの様に中古 CD ショップ巡り。アナログ盤バーゲン・コーナーを見ていたら、珍しく Def Leppard の Love Bites 12インチ・シングル（イギリス盤）があった。輸入盤のアナログ盤は手を出さないことにしていたのだが、同じ店のアナログ盤通常コーナーで Rocket の12インチ・シングル（イギリス盤）がまだあったために、思わず両方買ってしまった。Love Bites の方は今日初めて見たのだが、Rocket の方は昨年8月から同じコーナーに存在していたのである。今時アナログ盤を買うのは、クラブ DJ かよほどのマニアないし物好きだろうから、数ヶ月売れ残っていても仕方が無いとは思う。Love Bites まで出くわすのだから、私に買われる運命だったのだろう。アナログのブートも数枚あったけれど、さすがに買う気がしない。
あと20日もすれば、北米で
Yeah

がリリースされる。Rocket のプロモーション・ビデオには、Def Leppard が影響を受けたアーティスト達が瞬間的に登場するけれど、YEAH! （日本盤タイトルイェーイ!は止めてほしい）はそれを更に発展させたものと解釈して良いだろう。自分達のルーツを忘れず、先人達をリスペクトする、その信念が素晴らしい。