Special Forces
1982年にリリースされた 38 Special の大ヒット・アルバムに収録された曲。
みずほ証券ジェイコム株誤発注騒動(1株61万円売りを1円61万株売りの発注)で、株式市場は大荒れとなっている。昨日の日経平均大暴落も凄かったが、今日の寄り付き下げ、その後反発、大引け大幅高も相当なものだった。大体、12月の第2金曜日(株価指数先物・オプション12月物の特別清算指数(SQ)算出)というのも拍車をかけている。あいにくとジェイコムの IPO は外れたので全くの傍観者だけれど、相場全体が乱高下しているので持ち株も振り回されてしまい、つい株価に一喜一憂してしまう。上げ相場なので大きな痛手は負っていないものの、先月は東証システムダウンしたし、大証はよく遅延するし、某証券会社は繋がらないし、株式市場のシステムは本当に大丈夫なのかと心配してしまう。
大騒ぎ、ということで、この 38 Special の曲を思い出した(またも、アルバムを聴いた人しか分からない選曲をしている)。
ちなみに研究社のリーダーズ英和辞典によると、rough-house には名詞として大騒ぎ、ばか騒ぎ、大げんか、動詞として大騒ぎする、荒々しくする、あばれる、という意味が記されている。
シングル・カットされた楽曲はかなりポップで聴きやすいものになっているが、Rough-Housin’ は南部のバンドらしい豪快なブギで、いかにも大騒ぎといった感じの曲。意外なこどだが、Rough-Housin’ は各種ベスト盤
Anthology
The Very Best of the A&M Years (1977-1988)
20th Century Masters – The Millennium Collection: The Best of .38 Special
に必ず収録されている。
Donnie Van Zant といえば、Van Zant を含め アメリカ SONY BMG からリリースされた XCP CD 騒動の今後の進展も気になる。(Van Zant の CD を買った私も被害者の一人。CCCD は嫌いだ)。日本ではどういうわけか騒動になっていないけれど(XCP CD は5万枚流通しているらしいが)、アメリカ各地で訴訟になっているので、その進展如何では賠償額も半端じゃない可能性もある。
来週 Microsoft Update で削除ツールをダウンロードしなければ。
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