Shame On The Moon / Bob Seger & The Silver Bullet Band

※当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています

The Distance
The Distance

1983年2月から3月にかけて全米2位を記録。邦題「月に吠える」。

いつの間にやら3月も12日、春が近いはずなのに、この寒さは何?明日の天気予報では、さらに寒くなる上に雪だるまマークまで付いている。
春が近づきそうで近づかない今頃の季節には、Bob Seger の Shame On The Moon を思い出す。23年前の今頃に全米で大ヒットした曲である。のどかなカントリーの曲調と Bob Seger のだみ声に哀愁を感じて、私は結構好きだったのだけれど、日本では受けなかった。この楽曲は、もともとカントリー・シンガーの
The Essential Rodney Crowell
The Essential Rodney Crowell

によるもので Bob Seger がカヴァーしたことになる。が、そこは典型的アメリカン・ロックの大御所 Bob Seger が歌っても何ら違和感はない。
それにしても、Shame On The Moon の邦題が「月に吠える」というのはよく分からない。月に対して恥じ入り、そして月に向かって吠えたということなのだろうか。しかし、1年も経たないうちに原題も本当に Bark At The Moon = 「月に吠える」
月に吠える
月に吠える

という曲が出てくるとは皮肉なものである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました