1983年の Men At Work 以来数多くの洋楽のライヴに行ったけれど、松下 IMP ホールは初めて。尤も、IMP ビルは大阪城ホールへ行く途中なので、通い慣れた道を行くことになる。
大阪ウドーの BEAT CREW で取ったチケットは、何と Aa 列!え、最前列 !?
1月の Bryan Adams に続き、再び最前列が回ってきた。(同じ日に届いた MR. BIG がフェスティバルホールの12列目という、やや後ろの席だったことが吹き飛んでしまった)。
今回は土曜日でキャパの少ない(857人)IMP ホールで、終演後は東京への移動ためなのか、18時会開場、18時30分開演のスケジュール。開場5分前に到着して程なく列を作るように指示され、18時を少し過ぎたところで開場。パンフレットを購入して場内へ。小じんまりしたホールだ。ステージには黒幕が垂れ下がっている。
予定時刻を10分近く過ぎたところで黒幕が落ちて、ステージ上にはメンバーが。
セットリストは終演後に撮影した Jack Blades の足元に貼ってあったものを参考にした。
2017.10.7 Night Ranger @大阪・松下 IMP ホール
1. Somehow Someway
2. Four In The Morning
3. Sing Me Away
4. Rumors In The Air
5. Sentimental Street
6. Growing Up In California
7. Secret Of My Success
8. Night Ranger
9. High Enough (Damn Yankees cover)
10. Truth
11. Forever All Over Again
12. Goodbye
13. When You Close Your Eyes
14. Don’t Tell Me You Love Me
(途中 Highway Star cover)
Encor
15. Passion Play
16. Sister Christian
17.(You Can Still) Rock In America
いやー、楽しかった。
目の前には Jack Blades。ステージが近い、近い。
オープニングは DON’T LET UP からの Somehow Someway。ノリの良い曲で一気に盛り上がる。そして、1980年代ヒット曲のオンパレード。途中で Growing Up In California が入ったが、1980年代のヒット曲と変わらない。それが Night Ranger。1990年のヒット曲 High Enough は Damn Yankees の曲だけど、Jack の持ち歌なので特に問題なし。新譜からはもう一曲、Truth。Forever All Over Again でやり直すハプニングがあった。(演奏を止めた後、ステージ奥で Jack が Brad Gillis に何やら語っていた)。他アーティストのカヴァーが無いのかと思っていたら、本編最後、Don’t Tell Me You Love Me で Highway Star を入れてきた。
広島公演・名古屋公演と異なり、アンコールは3曲。(You Can Still) Rock In America は Jack の You can still rock in Osaka のシャウトで始まった。このギター・ソロで Keri Kelli はエイトフィンガーを披露。
アンコール終了後、Jack そして Keri とタッチ。Keri が撒いていたステッカーも運良く拾えた。ファンサービスの良い Night Ranger だ。最後にメンバーが並んで恒例の三本締めで終える。
終演は20時25分頃。ベテラン勢のライヴとしてはこれくらいの時間か。
MR. BIG は日本贔屓のバンドとして有名だけど、Night Ranger も結構な日本贔屓だと思う。
の他、
といった日本のファン向け来日公演のライヴ盤を MR. BIG 並に出している。
次はまた3年後くらいかな。
ベスト盤コレクション / NIGHT RANGER
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