Stagefright / Def Leppard

炎のターゲット

PYROMANIA の3曲目。HYSTERIA ツアーのオープニング曲。

今日は Def Leppard のベーシスト、Rick ‘Sav’ Savage 様の birthday!!
今年7月に行われた Live 8 では、ギタリストに偏重したカメラ･ワークのために、Sav のお姿を殆ど見ることが出来なかったのが残念で仕方が無い（Joe と Viv の間で歌っていたのに）。早く来日公演でその雄姿を見せて欲しい。と、のっけから愚痴ってしまった。
Def Leppard の楽曲は関与したメンバーやプロデューサーの名前が列記され、Sav の名前も数多くの曲にクレジットされている。しかし、Sav 単独や（昨年12月2日にタイトルにした Goodbye）や、Sav の名前が先頭に来るものは数少ない。Stagefright（Savage/Elliott/Lange） はその数少ない楽曲の一つ。（PYROMANIA で Steve の関っていない唯一の曲でもある）。
Photograph がその余韻を残しつつフェード・アウトするのに引き続いて沸き起こる観客の拍手・歓声。Joe の叫び声で Stagefright の幕が開く。この部分を聴く度に、早く Def Leppard の来日公演を観たいと思っていた1983-87年の頃（1984年のライブは行けなかった）が懐かしい。HYSTERIA ツアーのオープニングで、Stagefright 演奏中に大きな幕が落とされてメンバーが登場したのも遠い過去の話。
さて、久し振りに
Historia / In the Round in Your Face (Dol)

を観ることにしよう。日本のアマゾンでは、NTSC・リージョン1のアメリカ版すら入手出来なくなった。Amazon.com から取り寄せた私は、単なる Def Leppard コレクター。（一台ノート・パソコンの DVD ドライブをリージョン1専用にしてしまった）。