Def Leppard: The Definitive Visual History
Def Leppard 約30年の軌跡が凝縮された写真集。
アメリカでは5月18日に発売されたようだが、2月に日本のアマゾンで注文した分は、入荷が遅れたために今週になってようやく配達された。(5月18日頃にアメリカから日本へ発送したのだろう)。
Def Leppard というか Joe Elliott と Ross Halfin の出会いは1979年に遡る。
オン・スルー・ザ・ナイト(紙ジャケット仕様)
デビュー前の事だから、業界内ではそれなりに期待されたバンドだったのだろう。(そして、本当に世界的なバンドになった)。
アルバム・デビューちょっと前からつい最近まで、年代順に美しい写真の数々が収められていて、まさに Def Leppard の歴史が凝縮された写真集だった。(なので、一層俺様の変貌ぶりが…)。所々にメンバーのコメントが入り、また、その時代のアルバムやシングルのジャケット(日本盤は Foolin’ と PSSOM/Love Bites カップリング 7インチ)、雑誌の広告、バック・ステージ・パスの写真などもあっていろいろ参考になる。
どこかで見たことのある写真もいくつか収録されているものの、大多数が初めて見る貴重なもの。Brian May とのショットはそう驚きはしなかったけれど、1981年に撮影された Ozzy Osbourne band とのショットということで Randy Rhoads と写っている写真にはびっくりした。(実はRoss Halfin のサイトにアップされている)。
http://www.rosshalfin.com/randy-rhoads/randy-rhodes01.php#
初期から全盛期の写真は非常に豊富だが、Official site で SHOTS FROM THE SPARKLE TOUR を販売したためか
ソングス・フロム・ザ・スパークル・ラウンジ
時代の写真は非常に少なかった。
ハード・カバーで重いのが難点だけど、Def Leppard ファンなら(特に Steve Clark ファンなら)手元に置いておきたい。
ベスト盤コレクション / DEF LEPPARD
コメント
白まねきねこさん、こんにちは。
台風の影響はいかがでしょうか。
こちらは、今夜から明日にかけて大荒れの予報。
すでに激しい雨が降っています。
以前、この本を紹介する白まねきねこさんの記事を読み、
私も速攻で注文し、最近手元に届きました。
想像してたより立派で重たい作りにびっくりしました。
そして大好きだったRandyに
思いがけずこの本で出会って大興奮!
これだけでこの本を買ったかいがあったというものです。
(おや?Leppsのことはどうでもいいのかい?
とつっこまれそうですね)
初期の俺様のださださオバサンくるくるパーマは笑えてきますが、
パイロ~アドレナの頃のメンバーのかっこよさには
いまだにドキドキしてしまいます。
ページをめくりながら、「あの頃の自分はこうだったな~」
なんて思い出したひとときでした。
そういえば、Phil&VivがLeppsの曲を
子守唄にアレンジしてプレイするアルバムが出るそうで。
楽しみです。
たんこさん、コメントありがとうございます。
Def Leppard 子守唄ヴァージョンって、
DREAMIN' WITH DEF LEPPARD というCDですね。
インストゥルメンタルということで、
子守唄よりはカラオケになってしまいそうですが。