THE STORY SO FAR THE BEST OF (2CD) / Def Leppard

※当サイトはアフィリエイト広告を掲載しています


日本盤は12月5日に発売された。

Def Leppard の2019年ロックの殿堂入りが正式に発表された。 12月9日に締め切られたファン投票では断トツの1位で、54万7647票を獲得していた。(次いで Stevie Nicks、Todd Rundgren、The Zombies、The Cure の順)。 ファン投票の結果からみても、これまでの実績からみても、Def Leppard の殿堂入りは納得のもの。今までノミネートさえされていなかったのが不思議な位だ。 そして、タイミング良く

以来13年振りとなるベスト盤の発売。 BURRN! の記事にあったように(12月7日の記事参照)、楽曲のデジタル配信が始まり、商業的成功を収め、ロックの殿堂入りを果たしたということで、1988年以上に2018年は Def Leppard にとって重要な年になったようだ。

肝心の THE STORY SO FAR THE BEST OF(2枚組)だが、Disc 1 はヒット曲満載の、今までのベスト盤と変わらないもの。(The Depeche Mode のカヴァー Personal Jesus が少々異色だが)。Disc 2 には21世紀に入って発表されたアルバムからも多くの曲が選ばれている。ちなみに、Rock On の Radio Edit は未発表ヴァージョン。B! 誌ファン投票1位の Stand Up (Kick Love Into Motion) も収録されている。(ベスト盤に収録するということは、バンドにとっても重要な曲の認識だと思うけれど。日本でこの曲が人気があるのが意外だったのか?) Def Leppard 来日公演後に書かれた伊藤政則氏の解説は、B! 誌の記事と大きく変わらない。

2018年のバンドの勢いを考えると、Def Leppard は2019年も更に飛躍しそうだ。

ベスト盤コレクション / DEF LEPPARD

コメント

タイトルとURLをコピーしました