リーン・イントゥ・イット
To Be WIth You は、1991年に全米 No.1 ヒットに輝いた美しいバラード曲。この曲は、某消費者金融のコマーシャルで BGM として使われてるので、結構有名のはず。
1996年4月30日、大阪城ホールで MR. BIG のライブが行われた。
1980年代には洋楽を聴きまくっていた私だが、1990年代に入って大学の実習などに追いまくられ、いつしか音楽を聴く時間が減っていた。アメリカン・ヒット・チャートも、HR/HM からグランジへと流行も移り、さらに聴かなくなってしまっていた。なので、私にとっては、1991年のこの MR. BIG のヒット曲も印象が薄い。
大学を卒業し、しばらくの間は仕事に忙殺されて音楽を聴く余裕もなかったのだが、勤務先に一人のロック・フリークの先輩がいたことから、再びライブにも行くこととなった。
あるとき、ウドーから先行予約の葉書が到着。「先輩、MR. BIG 来るみたいですけど、どうします?」「絶対に行く!」ギター・フリークの先輩は、エア・ギターを奏でながら(Paul Gilbert の真似)即答だった。その後「これを聴いておくように」と MR. BIG のテープを渡され、私も新譜の CD を買い込んで予習し、ライブに臨んだのであった。
生 Paul Gilbert に興奮しまくっていた先輩を横目に、それなりに楽しんだライブだった。(MR. BIG は凄いとは思うが、個人的に思い入れは少ない。)
ライブから半年が経過して、MR. BIG 初のベスト盤がリリースされた。
BIG,BIGGER,BIGGEST! The Best Of MR.BIG
同じなら来日公演前にリリースして欲しかった、と思いつつ買ってしまった。
初回応募特典に応募したら、ロゴ入りTシャツが当たった、というおまけ付き。(レコード会社の販売促進キャンペーンで当たったのは初めてだったので、本当にびっくりした。)
コメント
Mr.Big 大好きです。最近ではポールさんが、日本でブログ始めちゃいましたよw
http://blog.excite.co.jp/paulgil/d2005-04-18
そう言えばCMに使われてますよね。でもオリジナルじゃなく、知らん人のカバーというのが気にいりませんのぅ。
最近、CMってカバーが多くないですか?せったくなら、オリジナルで聞きたいのに・・。なぜなんでしょうかね~?
スリピヘさん、コメントありがとうございます。
日本大好き Paul 先生、ブログ開設ですか。早速、見てきました。Paul 先生の人となりが垣間見れて、楽しいブログですね。
ところで CM の曲、カバーを使っているのが多いですね。そして、クレジットなし。カバーでも良いから、誰が歌っているのか教えてよ、って思いますね。