TURN BACK / TOTO

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Turn Back
Turn Back

1981年に発売された、TOTO の 3rd アルバム。


昨日、京都市内のとある百貨店で、中古 CD フェアーが行われていた。
いつものように、ふらふらと会場に入り、洋楽の所を物色し始める。
少々キズ有りの表示だったが、Def Leppard の Have You Ever Needed Someone So Bad の日本盤マキシ・シングルを見つけ、これだけで、もう満足してしまった。
何気なく会場の壁に目を向けると、一枚のポスターが視界に飛び込んできた。えっ、ベースの David Hungate じゃないの。懐かしいー。TURN BACK の頃の TOTO のポスターだった。
私は TOTO IV からがリアル・タイムになるので、この TURN BACK は発売から1年半位後に聴くことになる。(あれ、TURN BACK と IV のリリースは1年少々しか空いていないのか。TOTO だから出来たことなのだろうか?)TOTO の初期4作品中、全曲に渡って Steve Lukather のギターが冴え渡り、最もハード・ロックしているアルバムなので私は好きなのだが、売り上げはさっぱりだったようだ。オープニングの Gift With A Golden Gun から English Eyes、Live For Today まで一気に駆け抜け、A Million Miles Away で盛り上がって A 面が終わる。Goodbye Elenore から再び疾走し、ハードな 2曲 I Think I Could Stand You Forever と Turn Back が続いて、If It’s The Last Night で余韻を醸しだす。
20年前まではよく聴いていた。
やはり、TOTO は初期4作品までのメンバーが最強だと思う。1984年に David Hungate がカントリー畑に移り、ボーカルの Bobby Kimball も脱退、TOTO のサウンドは変ってしまった。そして、1992年8月5日に Jeff Porcaro が突然この世を去ってしまう。あれから、もう、13年になるのか。
メンバー・チェンジによるサウンドの変化と、Jeff Porcaro の死によって TOTO を聴かなくなって久しい。

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