Vault – Best of
1995年に発売された VAULT イギリス盤の2枚組み限定盤。
コレクターの散財は、まだまだ続く。
今日もふらふらと中古 CD ショップに行ってみたら、見慣れない VAULT を見つけた。ジュエル・ケースの外側に紙ケースのあるものは、日本盤のグレイテスト・ヒッツ(ブルー)
しか知らなかったのだが、それよりも薄い。手にとって確認してみると、イギリス盤 VAULT にボーナス CD として1993年 の Don Valley Stadium でのライブを収録したものが付いている2枚組み限定盤だった。当然、即購入。10年以上前にリリースされたイギリスの限定盤が、いくら中古とはいえ、日本で入手できるとは。また VAULT コレクションが増えた。
曲目からいけば、2004年1月に日本でリリースされたデフ・レパード・グレイテスト・ヒッツ〈スペシャル・エディション・ベスト・オブ〉
(アマゾンに画像が無かった)と同じ。既に1枚ものの VAULT イギリス盤も持っているので、あくまでもコレクションの一環として買っている。日本盤はカタログ番号に拘ることもあるけれど(マニアックなコレクターになりつつある)、輸入盤はそこまで気にしない。
今日買ったイギリス盤の2枚組みと2004年発売の日本盤を見比べていて気が付いたのだが、日本盤の方は裏ジャケットの内側に金色で書いたメンバーのサインが印刷されていた。以前の日本盤 VAULT やイギリス盤に封入されているサイン入りカードとは違うサイン(Rick の似顔絵が無い etc.)だった。もともと日本盤でありながらイギリス盤の選曲で、かつ、ボーナス CD 付きなのに、更にさりげなく付加価値を付けている。
日本盤1枚物再発分は買っていないけれど、私の VAULT コレクションはどこまで増えていくのだろうか。でも、珍しいのを見つけたら、また買ってしまうのだろう。
コメント
このアルバムも既に10年前ですか。。
随分たちましたね。
つい最近のことに思えるんですが・・・笑
rocker さん、コメントありがとうございます。
VAULT(日本盤)の発売日は1995年10月20日ですが、ユニバーサルは何回も再発売している上に、BEST OF や ROCK OF AGES の Disc 1 は VAULT を踏襲しているので、確かに古いアルバムという印象は薄いですね。
それにしても、日・英・米の VAULT と BEST OF・ROCK OF AGES の Disc 1、全て微妙に収録曲が違うという Def Leppard の拘りには感心してしまいます。