世界に捧ぐ (紙ジャケット仕様)
1977年に We Are The Champions の B面としてリリースされた。
この曲については、もはや説明するまでもないであろう。
そこかしこで耳にするお馴染みの曲。ロック・コンサートで開演までの BGM としてもよく使われている。
Greatest Hits 1 & 2
の日本盤(今は入手困難か)の解説によると、意外なことに、この曲は B面の扱いだったのでチャートにランク・インしていないとのこと。
こういうトリビア的な事はさておき、今秋、Queen + Paul Rodgers の来日公演が行われる。今日配信された、チケットぴあの会員向けプレリザーブ案内メールで知った(来日情報から遅れていた!?)。ライブ情報は、ウドーなどのエージェントやぴあの情報が頼り。こういったメール配信は助かる。
あれ?ウドーからは案内がなかったということは、招聘元はウドーではないのか。調べてみると、H.I.P. だった。Europe や Motley Crue もクリエイティブマンだったし、この頃、ウドーが招聘する外タレも少なくなったものだ。PYROMANIA 以降アルバムを出す度に必ず、それも1993年以降は3年ごとに来日している Def Leppard 御一行様はウドーが招聘するもの、と信じているが(先行予約の為に会員になっているのに)。
話が脱線した。
あれ!! 大阪公演の案内が無い。ぴあだけでなく、招聘元の H.I.P. の HP にも大阪公演の文字が無い!!!!
大阪ドームでのロック・コンサート禁止令が影響している。さいたまスーパーアリーナ×2、ナゴヤドーム、福岡ヤフードームの4公演のみ。全て数万人収容可能な屋内会場。大阪ドームが使えない今、関西にはそのような会場は、無いに等しい。昔みたいに、屋外の甲子園球場やグリーンスタジアム神戸を使うこともないだろうし、集客力の期待できる Queen が1万人収容の大阪城ホールでは、ビジネス的にどうかということもあるだろうし(もっとも前述の資料によると、1985年の来日時は大阪城ホールだった)。このままでは、大阪スキップで、他の地域へ遠征(手近なのは名古屋)しないといけないのか。名古屋は平日夜の公演、翌日も平日。日帰り可能だが、結構きつい。
日程をよく見ると、10/26・27の埼玉公演の後、名古屋は11/1、福岡は11/3で10/28-31が空いている。
追加公演を期待したい。
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