ワーク・イット・アウト
1995年10月に BBC のスタジオで収録された、アコースティック・ライヴ・ヴァージョン。日本盤 Work It Out に収録。
今日は七夕ということで星にちなんだタイトルの曲を考えてみたら、一番最初に浮かんできたのが Ziggy Stardust だった。以前 David Bowie の映画
ジギー・スターダスト
について記事にしているので、今回は Def Leppard のカヴァー・ヴァージョンを取り上げた。
日本盤 Work It Out、イギリス盤 Slang のシングルに収録された Ziggy Stardust のアコースティック・ライヴ・ヴァージョンは、スタジオ録音だけあって音が非常に良い。Joe Elliott の独唱でコーラスが無いのが Def Leppard としては不思議な感じがするものの、それをカヴァーして余りあるギター・アンサンブルは本当に素晴らしい。(アコースティックの時は Joe もギターを弾くから、トリプル・ギターでの演奏となれば Def Leppard お得意の分厚いコーラス並みの伴奏になるのは当然か)。
また
Visualize / Video Archive
(画像は NTSC リージョン1のアメリカ盤)
には1995年10月にシェフィールド行われたアコースティック・ライヴの映像が収録されていて、ここでも Ziggy Stardust を披露している。
Ziggy Stardust の歌詞に cat from Japan というフレーズがあるが、この部分を聴くたびに Joe はどういう風に日本を捉えていたのだろうかと常々思ってしまう。David Bowie の日本好きは有名だけど、Ziggy Stardust が世に出た1972年当時、Joe は歌詞に出てくる日本という国をどう見ていたのだろうか。Def Leppard として来日するようになってからは、日本酒と西新宿等の CD・DVD 店かも知れないが……。
それにしても、ココログ重すぎ。11-13日にかけてメンテナンスするらしいけれど、どうなることやら。
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