5150
1986年にリリースされた Van Halen 7作目のアルバム。
インターネット・ニュースを見ていたら、「米アマゾン、ワーナーと提携」という見出しが目に入った。今年秋から本家アマゾンで音楽配信サービスを開始しているが、ワーナーとの提携はアップルへの対抗であるのは言うまでもない。ハードウェア+コンテンツ・ビジネスでアップルは大化けしたからな~。そういえば本家アマゾンも電子ブックリーダー Kindle なるものを発売していた。ハードウェア+コンテンツでの顧客の取り込み競争はこれからも激化するのだろう。
ワーナーに所属するアーティストは数多いが、一番初めに思いついたのが Van Halen だったので、今日は Sammy Hagar 加入第一弾アルバム5150を選んだ。
Van Halen のボーカリストはこれまで3人が勤めてきたが、個人的にはエモーショナルに歌い上げる Sammy Hagar が好み。
Van Halen は数多くのヒット曲を世に出したにも関わらず、ベスト盤
グレイテスト・ヒッツ(期間限定スペシャル・プライス)
のリリースが遅かったため(1996年発売)、彼らのヒット曲を聴こうと思えば、必然的にオリジナル・アルバムを買わざるを得なかった。手持ちの5150は発売年月日の記載が E・3・10。何時の時代や!と言いたくなるような物(それでも再発売廉価盤)を持っている(帯にもしっかり糊の跡がある。昔の帯はケースに糊付けられていた)。ちなみに、E は1989年のこと。NIHON RECORD KYOKAI の重複を除くアルファベット各々に、順に1984年、1985年、…と対応させている。
それほど古い時代に購入した CD だが、聴いているのはいつも Why Can’t This Be Love、Dreams、Summer Nights、Love Walks In に限られている。
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