99 その2 / TOTO

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ハイドラ
ハイドラ
1980年3月22日の全米29位。


今日は久し振りに「その2」シリーズ。
丁度来日しているこの時期に、TOTO の代表曲の一つである 99 を取り上げることになったのも、何かの巡り合わせかもしれない。
1980年当時ニューミュージックに没頭していた私でも、99 という数字だけのタイトル、そして TOTO というバンド名は印象に残っていた。たまたまラジオで耳にする機会があったが、99 の暗い曲調に引いてしまい、結局、洋楽を避ける一因になってしまった。
それから2年後の1982年、
TOTO IV~聖なる剣
TOTO IV~聖なる剣
の Rosanna で洋楽に目覚め、しばらくしてから 99 の良さに気付いたのである。
私が洋楽を避けるきっかけ、そして洋楽を聴くきっかけとなった TOTO が、Boz Scaggs と共に来日公演を行っている。
昨年秋の公演発表時は行くつもりはなかったのだが、Bobby Kimball と David Paich が参加するのでチケットを取る気になった。これまで TOTO のライヴは1988年に行っているが、その時のボーカルは Joseph Williams (何と、3月29日と31日の東京公演に参加する!)だったので、Bobby Kimball の歌声をライヴ聴いていなかったことを思い出したのだ。
Porcaro 三兄弟はいないけれど、Bobby Kimball、David Paich そして Steve Lukather と私が最も聴き込んだ時代のボーカル三人が揃って日本のステージに立つ。
週明け、大阪・フェスティバルホールの後ろの方で昔を懐かしんでこよう。

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