ザ・グレイテスト 来日記念限定パッケージ
1985年7月13日、全米1位に輝いた大ヒット曲。邦題「007/美しき獲物たち」。
熱狂的な007ファンに連れられて、Casino Royale （007/カジノ・ロワイヤル）を観てきた。私の趣味じゃないのだけど、イギリス映画を代表するシリーズ物ということもあり、英語の勉強がてら劇場に足を運んだ。体を張ったアクション・シーンや複雑に絡み合ったストーリーなど、スパイ映画としては面白かった。個人的に受けてしまったのが、James Bond が使うノートパソコンが VAIO で、今回のボンド・ガール Vesper Lynd の手にしていたデジカメが Cybershot、携帯が Sony Ericsson と見事にソニー製品のオンパレードだったこと。そりゃ配給が Sony Pictures だからね。試しに sony vaio 007 で検索してみたら、海外では 007 Edition Spy Gear なる VAIO + Cybershot + 007ロゴ入りアルミケースの限定セットを販売している！また、Sony Ericsson United Kingdom にアクセスしてみたところ、Bond Special Edition K800i とこれまたしっかり宣伝している !! 日本にも 007/James Bond ファンは多いだろうに、どうして販売しないのだろう？
今回のテーマ曲 You Know My Name を歌う Chris Cornell については全く知らないので、1980年代的に Duran Duran の A View To A Kill にした。
The Power Station と Arcadia に分かれて活動を開始した頃の、微妙な時期での全米 No.1 ヒットだった。映画のテーマ曲だからか、それまでの明るくダンサブルなサウンドと違い、どこか影を帯びた曲が好きになれなかった。Duran Duran のベスト盤も持っているけれど、この曲は殆ど聴いていない。
007を観て、久し振りに Duran Duran を思い出した。
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