Action / Def Leppard

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Sweet のヒット曲を Def Leppard がカヴァーしたもの。

仕事の都合で開演に間に合わない可能性があったので、ウドープレミアム・メンバーズの先行抽選で2階指定席を申し込んだところ、無事にチケット確保。
大阪公演はソールドアウトで、1階はすし詰め状態だった(某巨大掲示板によると、若干の当日券は出たようだった)。
仕事を何とか終わらせ、電車を乗り継ぎ Zepp なんば大阪 に到着したのは18時55分。東京公演が15分程押したから大阪も少しは押すだろうと思っていたら、19時5分頃に5分前アナウンスがあり、Personal Jesus が流れ、客電が落ち…東京公演と同じ流れ。
武道館の時は HYSTERIA 曲順も再現なのかどうなのか分からなかったから、3曲目までは次に何が来る?という期待感があった。大阪は曲順が分かっているのと、バックの映像が無かったこともあり、メンバーに集中することが出来た。
え、Phil Collen が赤いベストを着ている!武道館では初っ端から上半身裸だったのに。あ、Rick Savage ピンクのスーツじゃなくて、青系の上着に Queen の T シャツ。Joe Elliott、Vivian Campbell、Rick Allen は変わっていなかった。
Armageddon It と Gods Of War の間は、武道館の時と同じく Steve Clark のライヴ音源(IN THE ROUND IN YOUR FACE だと思う)を使っていたけれど、音とカラフルな照明演出だけでは大多数の人にとって単なるインターバルにしか思われなかっただろう。Steve Clark のことを忘れていない、感動的な演出が大阪で見られなかったのは残念だった。しかし、北米では万単位で観客が入るスタジアムでライヴを行う Def Leppard が、日本では2500人収容のライヴハウスでパフォーマンスをしてくれるのだから、演出の制約に文句を言ってられない。
アンコールというか、and More は東京同様5曲だったが、1曲目を HIGH ‘N’ DRY 収録の Let It Go から RETRO ACTIVE 収録の Action に変更してきた。セットリストの記録 http://blog.rock-rock.net/article/183745671.html?1540568335 を見ると、2002年以来の Action だった。レアと言えばレア。
名古屋では SLANG か EUPHORIA 収録の曲を選んでくる?(When Love & Hate Collide が VAULT から、Let’s Get Rocked が ADRENALIZE から、Rock Of Ages と Photograph が PYROMANIA からと、実は満遍なく選んでいる)。
時間的には短めだったけれど、充実した時間だった。
大阪公演最大のサプライズは、Phil Collen が最初から最後まで服を着て演奏したことか。
次はまた3、4年後かな。
2018.10.26 Def Leppard @ Zepp なんば大阪
HYSTERIA
01 Women
02 Rocket
03 Animal
04 Love Bites
05 Pour Some Sugar On Me
06 Armageddon It
07 Gods Of War
08 Don’t Shoot Shotgun
09 Run Riot
10 Hysteria
11 Excitable
12 Love And Affection
and MORE
13 Action
14 When Love & Hate Collide
15 Let’s Get Rocked
16 Rock Of Ages
17 Photograph
2018.10.29 追記
名古屋の and MORE 1曲目は Wasted とのこと。ON THROUGH THE NIGHT からか。
東京公演は映像演出、大阪公演は服を着た Phil Collen、名古屋公演は Wasted。各公演に見どころはあったけれど、やはり一番レアなのは、大阪公演の最初から最後まで赤いベストを着ていた Phil Collen !

ベスト盤コレクション / DEF LEPPARD

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