シカゴ17
1985年3月23日の全米30位。邦題「いかした彼女」。
昨日の TOTO といい、今日の Chicago といい、来日アーティスト・シリーズになっている。
Chicago 1985年春のヒット曲 Along Comes A Woman なのだが、どうにも曲を思い出せない。
困ったときのベスト盤
ハート・オブ・シカゴ
(アマゾンに画像がなかった)
を取り出して聴いてみた。
イントロを聴くなり思い出した。当時、何回も聴いている。バラードのヒット曲が多くなっていた1980年代の Chicago にしては珍しく、ファンキーなメロディーが印象的だった。
Chicago は数多くのベスト盤をリリースしているが(近々
ザ・ベスト・オブ・シカゴ 40周年記念エディション
というのがリリースされるようだ)、「ハート・オブ・シカゴ」と銘打ったものには数種類ある。
ハート・オブ・シカゴ 1982-1997
Heart of Chicago Vol.1: 1967-1981
ハート・オブ・シカゴII(196
今日私が聴いていたのは1989年12月10日リリースの THE HEART OF CHICAGO (22P2-3117)で、アメリカ編集の
Greatest Hits 1982-1989
とほぼ同じジャケットだが、If You Leave Me Now や Baby What A Big Surprise といった CBS/Columbia 時代のヒット曲4曲も収録されている、ヨーロッパ編集盤の日本盤という骨董品物。いまだに帯が CD ケースにしっかり張り付いている(昔の CD の帯は糊付けされていた)。
1990年代初期当時としては選択の余地はなかったのだが、1997年に
Heart of Chicago Vol.1: 1967-1981
がリリースされたので買い足している。
Chicago に限らず次々とベスト盤がリリースされ、どれを買うか悩まないといけない贅沢な時代になった。
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