スリラー
1983年5月28日 Cash Box 3位。邦題「今夜もビート・イット」。
Beat It は2006年2月3日に取り上げているけれど、意外なことにチャート絡みでは今回が初めてになる。
言うまでもなく Michael Jackson の代表曲の一つで、Wikipedia の Beat It の項目 http://en.wikipedia.org/wiki/Beat_It を見ると、アメリカでのシングル出荷枚数が340万枚!とのこと。
ついでに、Billy Jean http://en.wikipedia.org/wiki/Billie_Jean を見ると、こちらは更に上を行く370万枚!!!
アルバムではなく、シングル2枚合計が700万枚を超えているのだから異常事態だった。
1983年は洋楽を聴くようになってまだ間もない頃だったけれど、Michael Jackson が大ブレイクする時期を目の当たりにすることが出来たのは、今にして思えば良かったと思う。(あと、Madonna のブレイクも)。
売上枚数を調べたついでに、Cash Box でのチャート・アクションもみてみた。
1983年2月26日 初登場86位。(Billy Jean 4位)
59位→42位→29位→22位→15位→11位と順調にチャートを駆け上がり、4月16日には8位と Top 10 入り(この時の1位が Billy Jean)。
4月23日は3位 Billy Jean、4位 Beat It と並び、4月30日には3位 Beat It、4位 Billy Jean と逆転。5月7日、遂に1位を獲得した(Billy Jean 8位)。
こうやって振り返ってみると、物凄い勢いだったことがよく分かる。
さて、来月大阪公演が行われる
イモータル デラックス・エディション(初回生産限定盤)
が楽しみだ。
そうそう、
1984
も。
コメント