Carrie その2 / Europe

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ファイナル・カウントダウン(紙ジャケット仕様)
ファイナル・カウントダウン(紙ジャケット仕様)
1987年9月26日の全米7位。


Europe のヒット曲の中で最も有名なのは The Final Countdown であるのは言うまでもないが、アメリカン・チャートで最も上位にランクされたのがこの Carrie で、1987年10月3日、10日と2週間最高位3位を記録している。しかし、John Norum がこの曲を演奏したくないからということで、ライヴでは Joey Tempest のアコースティック・ギター弾き語りヴァージョンと化している。
アコースティック主体なのに
Almost Unplugged
Almost Unplugged
ではセットリストにすら入っていない。スウェーデンでのライヴだから、Carrie を入れなくても、という判断だったのだろうか。(HMV ではこの DVD の予約を受け付けているけれど、アマゾンはまだのようだ)。
そのスウェーデンで
Last Look at Eden
Last Look at Eden

アウト・オブ・ディス・ワールド
アウト・オブ・ディス・ワールド
以来20年ぶりのアルバム・チャート1位になった!ありがとう!というメールが europetheband から来ていた。
10月に日本盤ラスト・ルック・アット・エデンがリリースされるので(発売日は ALMOST UNPLLUGED DVD と同じ。おまけに Stryper の新譜日本盤もこの日の発売。あー、頭が痛い)
Last Look at Eden EP
Last Look at Eden EP
だけ買って聴いてみたけれど、ダークさが増して一層渋くなっていてなかなか良い。
新譜を楽しみにしていよう。

コメント

  1. たんこ より:

    白まねきねこさん、お久しぶりです。
    Europeのニュー・アルバムを楽しみにしているのに、
    ある人から「そんな過去のバンド、誰も覚えてないよ」
    と言われガックリしていたところに、
    白まねきねこさんのこの記事!とてもうれしいです。
    Norum氏は、キラキラしたサウンドはあまりお好きじゃないようで。
    彼が復帰してからのEuropeはあまり聴いてないのですが、
    "Last Look At Eden"は「おっ?ちょっといいんでないかい?」
    と気持ちが惹かれました。
    他の曲も公式HPで試聴してみたら、なかなか期待できそうです。
    あ~、早く発売日にならないかな~!

  2. たんこさん、コメントありがとうございます。こちらこそご無沙汰しております。
    黄金期のメンバーで再結成後、2004年にリリースした START FROM THE DARK から続くヘヴィ&ダーク路線は、私はなかなか良いと思っています。2006年 SECRET SOCIETY、そして2009年 LAST LOOK AT EDEN とコンスタントにアルバムを発表し続けているのが嬉しいですね。
    Official site を見ると、来年2月まで欧州ツアーが組まれているので、来日公演は春以降でしょうか。

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