キャッツ ― オリジナル・ロンドン・キャスト
言わずと知れた、大ヒットミュージカル。
散歩をしていたら、私の横を、颯爽と一台の自転車が通り過ぎていった。
これは、よくあること。
何気なく目をやると、自転車を漕いでいた人の首周りに一匹の猫が乗っかっていた!
これは、さすがに驚いた。
今までも、猫を襟巻きにしている人や肩に乗せた人を見かけたことはあった。一番驚いたのは、十数年前の早春に、難波の雑踏で猫を襟巻きにして歩いている小奇麗なマダムを見かけたことだった。暖かそうだけど、猫を首まわりに乗せていて重くないのかな、という疑問と、こんなに人の多い難波で、猫も怖がらずにおとなしく乗っているものだ、という驚嘆が同時に沸き起こったことを思い出す。
しかし、今日の猫はそれ以上だ。人が歩く分にはそれ程ではないけれど、自転車はある程度の速度が出る。人間の首周りに乗って、自転車の速度を怖がらないのだから、本当にたいした猫だ。よほど小さい時から慣れているのだろう。
いろいろな猫がいるものだ、ということで、今日は CATS。
十数年前に大阪で劇団四季の公演を一度観た。本格的なミュージカルは初めてだったこともあり、もの凄く感激した。
CATS
劇団四季ミュージカル 「CATS」オリジナル・キャスト
劇団四季の CD も、ロング・ラン版とオリジナル・キャスト版の2種類ある。
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