アバ・ゴールド~10th・アニヴァーサリー・エディション
1977年4月に全米1位を獲得した、世界的な大ヒット曲。
今夜も楽しく
NHK テレビ3か月トピック英会話 2007年 02月号 [雑誌]
で英語のお勉強。
この番組の良いところは、プロモーション・ビデオを最後まで放映するところ。テレビで ABBA の映像なんてめったに見ることがないだけに、ビデオでもフル・コーラス流してくれるのは非常に嬉しい。
そして、やっぱり歌ってしまう。
英語が比較的簡単で綺麗な発音で歌っているから、歌詞を見ながら一緒になって歌っているうちに、いつの間にやらある程度覚えてしまった。
放送で解説されていたけれど、この曲は外国人が書いた英語の詞なので、アメリカ人にとってはかわいらしく聞こえるそうだ。同様のことは、以前、小林克也氏の番組でも聞いたことがある。文法的には正しくても、アメリカ人が同様の詞を書くと違ったものになるということは、英語の教材として扱う場合に少し意識しておいた方が良いのかもしれない。
文法云々はさておき、良い曲はやはり良い。
私が ABBA の Dancing Queen を初めて聴いたのが、いやテレビで見たのが、1978年に放送された「ザ・ベストテン」のスポットライトである。当時の私はニューミュージック一辺倒だったけれど、珍しく外国人アーティストが登場するため興味津々でテレビを見ていた。そして、Dancing Queen の曲の良さに ABBA という名前をしっかりと頭に刻み込むことになった。これはまた、本格的にのめり込む以前の、洋楽との出会いの瞬間でもあった。
あれから30年近くが経っているけれど、名曲は全く色あせていないのを今日も実感している。
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