グレイテスト・ヒッツ・ライヴ~25周年記念
1982年4月17日、全米7位の大ヒット曲。
Huey Lewis and The News & Chicago @大阪厚生年金会館 (2008.4.15)
一番聴きたかった Do You Believe In Love を演奏してくれなかったのが残念だったが、初めて観た Huey Lewis & The News のライヴはなかなか面白かった。熱心な Huey Lewis & The News のファンでもなかったこともあり知っている曲は半分くらいだったので、セット・リストはウドーに発表された広島公演のものを基に、某巨大掲示板情報を加味して貼っておく。
The Heart of Rock & Roll
So Little Kindness
New World
Doing It All for My Baby
The Power of Love
Jacob’s Ladder
Perfect World
It’s Alright
So Much In Love
Heart and Soul
But It’s Alright
We’re Not Here for a Long Time (We’re Here for a Good Time)
Back in Time
Bad Is Bad
Workin for a Living
ホーン・セクション(3人+1人)+ハーモニカの Huey で、このバンドもブラス・ロックの範疇であったことを再確認したが、HR/HM 系バンドのようにギター・ソロが結構組み込まれていたのには驚いた。にこやかにギターを奏でるギタリストは、相当な腕前ときている。このバンドにそんなギタリストいたっけ?
Wikipedia で調べてみたら Stef Burns というギタリストで、2001年から Huey Lewis & The News に参加している。(1980年代の Huey Lewis & The News しか知らない私は知らないはずだ)。で、検索をかけてみたところ Stef Burns のサイト(http://www.stefburns.com/)にヒット。経歴を見ると、9歳から(!)バンド活動を始め、これまでに Sheila E や Prince のアルバムやツアーに参加したり、Y&T に参加して
Ten
いたり、渡辺貞夫のツアーに参加したり、Alice Cooper のアルバムやツアーに参加したりと、種々のジャンルのビッグ・ネームと仕事をしている実力派のギタリストだった。
かつて、ソロ名義のアルバム
スワンプ・ティー
を出しており、また現在も自身のバンド Stef Burns Group で活動、更には、イタリアのアーティスト Vasco Rossi のツアーにも参加しているという、多才で多忙ぶりには驚愕する。(多才といえば、Huey Lewis & The News でバック・コーラスも務めていた!)
Do You Believe In Love は聴けなかったけれど、Stef Burns を知ったのは収穫だった。
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