グレイテスト・ヒッツ
1986年12月27日、全米 No.2 の大ヒット曲。
今日は三連休の最終日、振り替え休日のクリスマス・イヴ。街には大勢の人が繰り出し、まさに Everybody Have Fun Tonight 状態。無宗教の日本ではキリスト教を信仰している人々はそれほど多くないであろうに、完全にイベントに乗せられている。
クリスマス・パーディだのクリスマス・ケーキだのクリスマス・プレゼントだのと言っていた一週間後には、除夜の鐘に初詣、年越しそばにおせち料理、そしてお年玉とまた大騒ぎになる。本当に不思議な国民性である。
Everybody Have Fun Tonight が流行ったのは21年前の今頃のことだった。この曲を聴くと踊りだしたくなるくらい非常にノリが良い。そして、聴いていて元気になってくる。もっとも、1984年の Wang Chung のスマッシュ・ヒット Don’t Let Go そして随分前に記事にした Dance Hall Days を知っていただけに、妙に明るい Everybody Have Fun Tonight のギャップに面食らったのが正直なところだった。
実は、3日前まで Everybody Have Fun Tonight をすっかり忘れていた。
涙のNo.2
を記事にした際に、この曲が今頃のヒットだったことを思い出した次第。
タイミングが良かった。
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