ワーク・ソングス
1980年代前半に一世を風靡した、オーストラリアのバンド。
オーストラリアの HMV はマメにメールを送ってくる。そこで宣伝している CD や DVD のラインナップが、日本や欧米と違っているのが、また面白い。また、時として、オーストラリアからは、アメリカン・マーケットを制して世界的に売れるアーティストが出てくるのが、これまた興味深い。
Men At Work も、そんなアーティストの一つであった。1982年秋に Who Can It Be Now、1983年1月に Down Under が全米チャート No.1 になり、アルバム BUSINESS AS USUAL ([邦題「ワーク・ソングス」)も全米No.1 になった。
Down Under はオーストラリアのことをさしている。(地球の裏側という意味もある。)オーストラリアの人がこの言葉を使うときは、自虐的な意味もあるらしい。韻を踏んだ言葉遊びのような歌詞に、彼ら独特のサウンド。何も考えずに、楽しくダンス・ダンス、っといった曲であった。
一時1984年の曲が続いていたが、ここ数日は1983年モードになっている。
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