ガーフィールド ザ・ムービー
2004年秋に日本でも公開されたアメリカ映画。
今日2月22日は、222≒ニャン・ニャン・ニャン、ということで「猫の日」である。
猫の日に合わせてか、この映画の日本版 DVD が発売される。
Garfield はアメリカの漫画家 Jim Davis 氏が描く、ラザニアが大好物で、少々生意気だが憎めない太った猫だが、日本ではあまり人気がないようである。
私がこの漫画を知ったのは、洋楽&アメリカの文化にのめり込んでいた1980年代だった。当時、梅田の紀伊国屋書店にて漫画の単行本も買ったが、薄さのわりに高価で、シリーズのうち2冊を入手したところで購入を止めてしまった。(現在は円高のおかげで、かなり安くなったと思う。)今なお、新しい本が発売され続けている。
Garfield Travel Adventures
その Garfield が映画化される、ということで期待したのだが、一番近くの上映館だった京都・河原町では、日本語吹き替え版しか上映されなかったので結局見に行かなかった。(大阪まで出て見に行く元気と時間がなかった。それに、近頃ではすぐに DVD が発売される。)CG の Garfield はあまり好きになれないが、内容は見てのお楽しみ、としておこう。
この映画にも、サントラ盤はあったようだ。犬と猫が出てくるポップスを集めている。
Garfield: The Movie
Stray Cats の Stray Cat Strut (邦題「気取りやキャット」、いつも思うが、1980年代までは、本当に日本語の才能を要する邦題がつけられていたものだ)も収録されている。Black and orange (stray) cat は、Garfield そのもの。(野良猫ではないので、stray は要らないけれど。)日本語では茶色のトラ猫が、英語では黒&オレンジになるのも文化の違いで面白い。
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