New Wave of British Heavy Metal ’79
(画像は輸入盤のもの)
1979年リリースの DEF LEPPARD E.P. に収録された曲。
今日は Def Leppard のベーシスト、Rick ‘Sav’ Savage 様の birthday!!
Sav 様着用のステージ衣装オークションは何時始まるのだろう?
そして、Def Leppard ファン月初めのお楽しみ、今月のカレンダー壁紙は、予想通り Vivian Campbell だった。メンバー写真のカレンダー壁紙は今回で一旦終了し、来年春、サイトのリニューアル時に新たな企画が始まるとのこと。一年間楽しませてもらったから、まあ良しとするか。
Rick Savage と Vivian Campbell を一緒に一つの楽曲でまとめるのは難しいので(最近の Sav は作曲にあまり関与していない)、今日は裏技的なNEW WAVE OF BRITISH HEAVY METAL ’79 を取り上げることにした。
このコンピレーション盤は、そのタイトル通り、1979年イギリスにおける若手 HR/HM バンドの楽曲を集めたものである(企画、曲選曲は Metallica の Lars Ulrich)。そして、ここには1979年当時の Def Leppard の Getcha Rocks Off と共に Vivian Campbell が在籍していた Sweet Savage の Eye Of The Storm が収録されている。(その他 Diamond Head、Saxon、Iron Maiden、Tygers Of Pan Tang らの曲も収録されている)。Vivian Campbell 在籍時の Sweet Savage の音源は非常に貴重なものだ。
ここで、Vivian と Sav の共通項 Savage が出てきた。
(savage: どう猛な、凶暴な、未開{みかい}の、荒れた、野生の、野蛮な、最高の、すてきな 英辞郎 on the web より。どちらかと言えばあまり良い意味ではない単語が苗字になるのだから、英語は不思議だ)。
話を Getcha Rocks Off に戻す。
オン・スルー・ザ・ナイト
収録の Rocks Off の原曲で(タイトルが違うだけ)、1st アルバムがライヴ・ヴァージョンに対して、このコンピレーション盤にはオリジナル DEF LEPPARD E.P. のスタジオ・レコーディング・ヴァージョンが入っている。(Drums が Rick Allen ではなく、The Next Band の Frank Noon のクレジット)。
Def Leppard 超初期の貴重な音源である。
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