ハチのムサシは死んだのさ / 平田隆夫とセルスターズ

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ゴールデン☆ベスト
ゴールデン☆ベスト

1972年に日本で大ヒットした曲。

ベランダの片隅に、直径3cm程度のアシナガハチの巣を発見した。そういえば、4月の終わり頃にベランダでハチが飛び回っていたっけ。今思うと、巣を作るのに良い場所を探していたのだろう。今日見た限りでは女王バチ1匹だけの様だったが、このまま巣を放置しておけば、どんどん増殖してベランダに出ることが出来なくなってしまう。アシナガバチの巣の駆除についてインターネットで検索したところ、普通の殺虫剤で可能とのこと。早速、ドラッグストアでハエ・カ・ゴキブリ用(さすがにハチ専用のものは無かった)殺虫剤を買ってきて、日が暮れてから巣に向かって散布した。かわいそうだけど、仕方が無い。明日、死骸を確認して壁に付いている巣を取り払わなければ。
殺虫剤を散布しながら思い出したのが、「ハチのムサシは死んだのさ」だった。
この歌が流行った頃、私はまだ小さかったけれど、このストレートなタイトルに悲劇的な歌詞、印象的なメロディーは子供にもインパクトが強すぎた(だから、覚えているのだけれど)。
この曲を含め、1972年のヒット曲を集めたコンピレーション CD
続・青春歌年鑑 1972
続・青春歌年鑑 1972

の収録曲を見て、タイトル・歌手から曲が思い出せるのは「ハチのムサシは死んだのさ」と三善英史の「雨」だけ、という私の記憶は一体何なんだ?聴けば思い出すのも多いだろうけれど。
ハチのムサシは果敢に太陽に挑んで、あえなく焼け死んでしまうのだが、この話はギリシャ神話「イカロスの翼」を思い起こさせる。「イカロスの翼」とくれば Iron Maiden の Flight of Icarus (邦題「イカルスの飛翔」)
頭脳改革
頭脳改革

も忘れてはならない。
何とか、1980年代 HR/HM で話が落ち着いた。

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