そよ風の誘惑
1975年3月の全米 No.1 ヒット。邦題「そよ風の誘惑」。
街を歩いていたら、BGM 用に編曲された Have You Never Been Mellow が 流れてきた。半ばイントロ・クイズ状態で曲名を思い出している。「そよ風の誘惑」という邦題も絶妙なもの。久しぶりに、こういったポップスも良いものだ。いかにも春らしい、のんびりした気分になれる。ここ数日、Bon Jovi の予習およびその他の HR/HM 系を中心に聴いていたものだから、一層新鮮に聞こえる。
私が Olivia Newton-John をリアル・タイムで知るようになったのは、Physical 旋風の余韻も残っていた Heart Attack からなので、彼女についてはアクティブでアトラクティブな大人の女性というイメージが強い。後追いで1970年代のヒット曲を聴いたけれど、かわいらしいアイドル時代の1970年代と、そこから脱却を図った1980年代とのギャップには驚かされた。耳に馴染んでいるのは Physical をはじめとする1980年代の楽曲だけれど、個人的には Let Me Be There のような初期のカントリー的な楽曲の方が好き。
確かに Let Me Be There と Country Road は結構聴いたけれど、Have You Never Been Mellow はあまり聴いていなかったように思う。今日、曲を聞いてすぐ題名が思い出されたのは、それ程聴いていないつもりでもそこそこ聴いていたのだろう。何だかんだといって、いろいろな曲を聴いていた時期があったからな。
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